「家庭菜園を始めてみたいけど、平日は仕事で忙しいし無理かも…」
そんなふうに思っている共働きの方、多いのではないでしょうか?
実は、週末だけでも家庭菜園は十分可能です!
我が家も夫婦共働きで平日は朝から晩まで仕事、子どももまだ小さくて目が離せませんが、週末だけの作業でちゃんと野菜を収穫しています。
今回は、そんな私たちの実際の週末スケジュールと、作業を最小限に抑えるための工夫、おすすめ野菜などを紹介していきます。
平日忙しい家庭でも家庭菜園はできる!
共働き家庭の課題は「時間の確保」。
毎日畑の様子を見るのは理想ですが、現実はそんなに甘くありません。
だからこそ、「毎日やらない前提でスケジュールを組む」ことが大切です。
大事なのは、以下の3つを意識すること。
・作業は基本「土日」のみ
・多少放置しても大丈夫な野菜を育てる
・手間を減らす資材や道具を活用する
これを守れば、平日は完全に放置でも野菜はちゃんと育ってくれます。
実際の週末スケジュールを公開!
ここでは、我が家で実践している週末家庭菜園スケジュールを紹介します。
【土曜日の作業】チェック&水やり・草取り(30〜45分)
畑やプランターの様子をざっと確認
雑草が目立つ箇所だけ抜く(全部やらない)
雨が降ってなければ水やり
病害虫チェック(葉の裏を見る程度)
※子どもを背負いながらやることもあります(笑)
【日曜日の作業】収穫&肥料・支柱の確認(30〜60分)
収穫できそうなものはすべて収穫
肥料が必要かチェック(葉の色が薄ければ追肥)
トマトやきゅうりなどは支柱が倒れていないか確認
必要なら剪定や芽かき(時間があれば)
これでだいたい1時間程度。子どもと一緒に「探検ごっこ」みたいにやると楽しめます。
作業を減らす工夫とおすすめ野菜
【作業を減らすポイント】
防草シートを敷く:草取りの頻度が激減します
マルチで乾燥対策:水やりの回数を減らせます
自動水やりキットを使う:特に夏場におすすめ
液体肥料を使う:固形より手間が少ない
こういったアイテムを使うだけで、体感で作業時間は半分くらいになります。
【週末だけでも育てやすい野菜ベスト5】
- ミニトマト:水控えめでOK、育てやすい
- ナス:手入れもシンプル、剪定は週1でOK
- ピーマン・ししとう:病害虫も少なく安定
- ラディッシュ(はつか大根):収穫までが早い!
- サニーレタス:成長が早く、毎週収穫できる
どれも「週末チェックで間に合う」野菜たちです。
まとめ:家庭菜園は無理なく、楽しみながら続けよう!
共働きでも家庭菜園は十分できます。
無理に毎日世話をしようとせず、「できる範囲で楽しむ」という気持ちが大切です。
私自身、家庭菜園を始めたことで、週末がもっと充実するようになりました。
子どもと一緒に収穫した野菜を料理する時間も、かけがえのないひとときです。
ぜひ皆さんも、「週末だけ菜園生活」始めてみてはいかがでしょうか?
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