野菜って、買ったはいいけどすぐに傷んじゃう…なんて経験、ありませんか?
とくに一人暮らしや忙しい方にとっては、「日持ちする野菜」がかなり重要なポイントですよね。
今回は、家庭菜園初心者さんや料理ビギナーさんでも安心してストックできる、日持ち野菜ベスト3をご紹介します!
どれもスーパーで手に入りやすく、調理もしやすい便利野菜。上手に保存すれば数週間〜1か月以上も保つことができるんです。
1位:にんじん|冷蔵庫で約1か月!甘みも栄養もバッチリ
にんじんは、日持ち抜群なだけでなく、料理の色どりにも栄養面にも大活躍!
▶おすすめポイント
冷蔵庫の野菜室で1か月ほど保存可能
皮ごと調理すれば栄養もまるごと摂れる
炒め物・煮物・サラダ・スープと万能!
実際、うちの家庭菜園で収穫したにんじんは、湿らせた新聞紙に包んで野菜室に入れておくと1か月は余裕で持ちます。
小さな子どもと一緒に食べることも多いので、すりおろしてハンバーグに入れるのもおすすめですよ〜。
▶保存のコツ
買ってきたにんじんは、袋から出して新聞紙で包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
乾燥や湿気を防いで、ぐっと長持ちします。
2位:じゃがいも|常温でOK!保存次第で2か月持つことも
じゃがいもは、和・洋・中どんなジャンルの料理にも使える超優秀な野菜。
常温で保存できるのも、冷蔵庫がパンパンにならないので助かりますよね!
▶おすすめポイント
涼しくて暗い場所なら常温で1〜2か月保存可能
ポテトサラダ、カレー、煮物など汎用性バツグン
ボイルして冷凍保存もOK!
家庭菜園でじゃがいもを掘ったときは、風通しの良い日陰で土を落とさず乾かしてから保管してます。
土つきのままの方が長持ちするって知ってました?
▶保存のコツ
じゃがいもは、直射日光を避けて冷暗所で保管が基本!
芽が出やすいので、新聞紙でくるむか、紙袋に入れておくのが◎。
※冷蔵庫はNG。でんぷんが糖に変わって甘くなりすぎます。
3位:たまねぎ|風通しの良い場所で1か月以上!
たまねぎもまた、保存性バツグンで料理のベースになる大事な野菜。
スープにカレーに炒め物にと、とりあえず入れておけば旨味アップ間違いなし!
▶おすすめポイント
ネットに入れて吊るせば1〜2か月保存可能
加熱すると甘みが増して子どもにも人気
スライスして冷凍すれば時短調理にも◎
うちでは、農業学校で習った方法で「たまねぎの吊るし保存」をしています。
麻ひもで3〜4玉ずつくくって、涼しい廊下に吊るしておくだけ。見た目もなんか“農家っぽくて”テンション上がります(笑)
▶保存のコツ
湿気を嫌うので、風通しがよくて涼しい場所に吊るす or カゴに入れて保存。
皮をむいたり切った後は冷蔵保存してくださいね。
まとめ|この3つさえあれば、いつでもごはん作れる!
にんじん・じゃがいも・たまねぎの3つは、まさに「毎日使えるトリオ」。
どれも日持ちするし、料理の幅がぐんと広がります。
さらに言うと、この3つを常備しておけば…
カレー
肉じゃが
シチュー
野菜スープ
ポトフ
チャーハン(にんじん)
などなど、定番の家庭料理がすぐに作れちゃいます!
忙しい日や買い物に行けない日にも大活躍。
保存方法さえ覚えておけば、ムダも減って家計にもやさしいですよ。
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