【家庭菜園のコツ】さつまいもの植え方3種類を比較!ちやさかめ農園は斜め植えで勝負
こんにちは、ちやさかめ農園です。
今年もさつまいもの季節がやってきました!
今年はシルクスイートと紅あずまという人気品種を植える予定ですが、その前に知っておきたいのが「植え方」。
さつまいもの苗の植え方には大きく3種類あり、それぞれ育ち方に違いがあるんです。
この記事では、初心者さんにも分かりやすく違いをまとめつつ、わたしが斜め植えを選んだ理由も紹介します!
- 斜め植え(船底植え)
特徴:苗を斜め45度くらいに傾けて植える
メリット:
地下に長く芋ができるので、バランスの良いサイズの芋がたくさん育つ
空気や水分のバランスも良好で、病気にも強め
こんな人におすすめ:
安定して中サイズの芋をたくさん収穫したい人
ちやさかめ農園はこの方法!
→家庭用で使いやすいサイズの芋が欲しいので、斜め植えがちょうどいいんです。
- 垂直植え(直立植え)
特徴:苗を真っすぐに地面に差し込む
メリット:
芋が地面の深いところにできるため、縦に長く育つ
芋の数よりもサイズ重視
注意点:
芋が深くできるので、掘り取りに少しコツがいる
こんな人におすすめ:
大きなさつまいもを狙いたい人
- 水平植え(寝かせ植え)
特徴:苗を寝かせて浅く植える
メリット:
地表近くに多数の小ぶりな芋ができる
土の量が少なくても育てやすい
注意点:
小ぶりの芋が多くなる傾向あり
こんな人におすすめ:
プランター栽培や土が少ない場所で挑戦したい人
ちやさかめ農園が「斜め植え」を選んだ理由
わたしは、家族で食べやすく、保存しやすい中サイズの芋が一番使いやすいと感じています。
特に今年植えるのは「シルクスイート」と「紅あずま」。どちらも甘みが強くて人気ですが、栽培には安定感が大事。
シルクスイート:ねっとり系、焼き芋向き。斜め植えで甘みがしっかり育つ。
紅あずま:ホクホク系で天ぷらにもぴったり。斜め植えでサイズ・味ともにバランスよく育つ。
まとめ
この記事が「さつまいもの植え方、どうしよう?」と悩んでいる方の参考になればうれしいです。
秋には収穫の様子もレポートしますので、お楽しみに!
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